【検索エンジンの種類と特徴!】

検索エンジンの種類と特徴!。前回投稿した記事の続きです。今回は、検索エンジンの種類と特徴!について書いていきます。この章では、グーグル以外の検索エンジンにも触れていきます。いろいろ勉強していきましょう。

 

SEO対策として最初の一歩は、あなたのブログを検索エンジンに認識させることから始まります。検索エンジンに認識されていなければいつまで経ってもあなたのブログに訪問者が訪れることはありません。

 

結論を先に話ししておきます
今回のこの記事は、前回投稿した「ワードプレスにグーグル検索からの流入を増やそう!」の続きから始まっている記事となります。「ワードプレスにグーグル検索からの流入を増やそう!」をまだ読まれていない方は、先にお読み頂ければと思います。

 

検索エンジンから、良い評価を得ることがビジネスとしての目的でないことは明白です。顧客から良い評価を得て、検索エンジンに伝わることが大切と考えます。ビジネスサイトの場合、現実の商売とどのようにリンクさせるのかにも頭を絞りましょう。

 

このような当たり前の日常業務をコツコツと積み上げることこそ、Webサイトを繁盛させる秘訣なのです。それが分かった上で、SEOとしてやれることは一体なんなのか。それらも踏まえ記事を書いていきます。

 

前回の投稿記事を読まれていない方、まず最初にお読み下さい。

 

【内部対策と外部対策について(動画付き)】

内部対策と外部対策について(動画付き)

 

あなたがお持ちのブログの構造を「SEO」の「内部構造」と呼びます。但し、キチンとしておくことが条件です。キチンとしておくとはどう言うことか。これはSEO対策ですから「クロールロボット」に対して言われることを意味します。

 

ページ相互を論理的にリンクさせ、人が巡回する時も分かりやすい構造にすることが「内部対策」です。浮いている単独のページを作ってしまったり、トップページに戻れなかったりしてはいけません。

 

更に言えば「内部対策」では、ページ単位でも分かりやすさが求められます。このように評価するのも「クロールロボット」です。「クロールロボット」は、ページのソースを解析するので、ソースが分かりやすいかどうかが問題です。

 

対策としては、ワードプレスのプラグインを使用するか、ワードプレステーマ内のSEO設定を使用するかのどちらかになると思います。当ブログ(miブログ)では、ワードプレスのプラグインは使用せず、ワードプレステーマ(DIVER)内にあるSEO設定をおこなっています。

 

「外部対策」としては、他のWebサイトからのリンクが重要な要素となり、外部からのリンクが多ければ、それだけ信頼度アップに繫がります。外部のWebサイトが既に検索エンジンから信頼されていれば言うことはありません。

 

但し「外部対策」は、簡単ではありません。どうしてなのか。それはあなたから動くことができないからです。カモフラージュした外部のWebサイトを自分で立ち上げ、そこから多くのリンクを集めると言った手法もあります。ですが。

 

カモフラージュした外部のWebサイトを自分で立ち上げ、そこから多くのリンクを集めると言った手法は既に昔のやり方であり、現在では、スパムリンクとして検索エンジン側でも、監視を強めていると言われています。

 

SEO対策をうたっている業者では、このような外部リンクを有料で提供しているところもありますが、検索エンジン側では、ルール違反として捉え、ペナルティの対象としているようなので利用する際は注意して下さい。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「【SEO対策】【有料級】【初心者必見】SEO対策の内部対策と外部対策」です。

 

【Wordpress.comからリンクを張ろう】

Wordpress.comからリンクを張ろう

 

「クロールロボット」は、あなたが新規に作ったブログをどのようにして見つけるのか?ブログを独自ドメインを用いて作っているのなら「クロールロボット」は、あなたのブログの場所をどのようにして知り得るのでしょう。

 

「クロールロボット」は、知らない場所に行けるほど、賢いのでしょうか?いえいえ違います。そこで確実な方法は「クロールロボット」が既に知っているブログからリンクを張ることなのです。このことを知っておきましょう。

 

「クロールロボット」が、巡回している途中に新しい道ができていて、そこに新しい記事があれば「クロールロボット」は、そこに立ち寄ることができる訳です。つまり内部リンクと言うものです。

 

私が調べた中で「クロールロボット」が、頻繁に巡回するのは、独自ドメインで運営されているブログより、無料ブログで運営されているブログだと言うことです。それはなぜか。新しいブログであっても、比較的簡単に情報収集ができるからです。

 

そこで、あなたも無料ブログを利用して、同じようなテーマのブログを始めてみて、そこからメインのブログへリンクを張ってみましょう。その為の無料ブログとしてWordPress.com」を使うのが良いでしょう。「Wordpress.com」への新規登録はコチラから。

 

【訪問数はどうすれば分かるの?】

訪問数はどうすれば分かるの?

 

この場合、ワードプレスプラグインの「Jetpack」を使うと良いでしょう。「Jetpack」内には「サイト統計情報」と言うものが付いています。管理しているWebサイトにどれくらいの訪問者がいるのかを知ることができます。

 

Webシステムでは、閲覧者に関する様々なデータがログとして残されます。このログを解析すれば、訪問者数だけではなく、どこから来てどこに行ったのか、滞在時間など、どのページに興味を持って貰えたのかを知ることができます。

 

ログの解析を専門でおこなってくれるのが「Jetpack」内の「サイト統計情報」です。念の為書いておきますが「Jetpack」以外にも「Googleアナリティクス」があります。一応、図解を用いてみましょう。

 

  • 下記の図解は、ワードプレスプラグインの「Jetpack」で、その中の「サイト統計情報」です。ぼかしを入れているので分かりずらいと思いますが、このように表示されます。これはダッシュボード上に表示されます。

 

  • 下記の図解は「Googleアナリティクス」内のものです。こちらもぼかしを入れているので分かりずらいと思いますが、ご了承下さい。

 

Jetpack」も「Googleアナリティクス」も今現在に於いて、どちらも使用していなければ、今直ぐにでも導入することを強くおススメします。導入方法に関しては、下記より登録しておきましょう。また登録はどちらも無料でできます。

 

 

どちらも参考となる記事に関しては、以前投稿した「ワードプレスのブログをアクセス解析しよう」の中のJetpackのサイト統計情報」と「グーグルアナリティクスのサイト統計(動画付き)をそれぞれ見て貰えると良いのかなと思います。

 

【訪問者を増やしたい(動画付き)】

訪問者を増やしたい(動画付き)

 

一番手っ取り早いのは、検索サイトで検索結果の上位にあなたのブログが表示されるようにすることです。とは言え、そんな甘いものではありませんが。ブログへの訪問者を飛躍的に増加させる方策は他にもあります。

 

ワードプレスのブログをアクセス解析しよう」でも紹介してますが「SEO」と言う方法です。「SEO」は「グーグル」や「ビング」と言った大手の検索エンジンからやってくる訪問者を増やす為の作業と言っても過言ではありません。

 

検索エンジンに登録されやすくし、また検索エンジンに有益な情報が多いブログであると認識させることです。その為に「SEO対策」と呼ばれる作業を継続して続けるのが効果的と言われている訳です。

 

一応言っておきますが、どれだけ「SEO対策」を整えたとしても、あなたのブログに訪れて来た訪問者をガッカリさせるような情報しかなければリピーターを増やすことはできません。最終的に効果のある「SEO」は、Webページの情報を「」や「」に於いて、充実させることです。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「ブログのアクセス数が伸びるタイミング!0から1000PVまでの推移を紹介」です。

 

【SNSからのリンクは必要なのか】

SNSからのリンクは必要なのか

 

ぶっちゃけ必要です。まずは訪問者をあなたのブログに呼び集めることを第一前提に考えましょう。「Twitter」や「Facebook」などは、非常に人気が高い情報共有ツールと言っても良いのではないでしょうか。

 

これらを使っている人々でも、より深い情報を得ようとした場合、最終的には、あなたのブログに訪れます。あなたのブログに訪問者が来てくれれば、他の情報もまとめて閲覧できる為、それが売り上げに直結します。

 

つまりネットショップ」や「アフィリエイト」に於いて、売り上げが上がると言う訳です。「SNS」は、商品やショップのファンが集う場所に位置付けられ、一商品のファンだった顧客をショップのファンに付けられるかも知れません。

 

当ブログ(miブログ)には、ほぼ毎日、SNSからの訪問者が非常に多く訪れて来てくれます。特に「Twitter」からの訪問者は多いです。しかしながら、一番はやはり「グーグル」「ヤフー」「ビング」からの訪問者が断トツに来てくれる方が良い訳ですが。

 

【検索エンジンの種類5選(動画付き)】

検索エンジンの種類5選(動画付き)

 

では最後に、検索エンジンの種類について書いていきます。近年に於いて「ググる」などの造語が巷で良く聞かれるようになりました。検索エンジンが人々の生活の中に登場するようになってきたのは言うまでもありません。

 

繰り返しにはなりますが「検索エンジン」とは「インターネット上のWebページや画像、動画を検索」する為のものです。それは検索窓と呼ばれるボックスの中に、検索したいキーワードを入力することを意味します。

 

世界中のWebサイトから、検索キーワードと関連性の高いWebページや画像、動画を表示してくれます。検索エンジンのシェアを見てみると、日本で最も高いシェアを誇っているのが言うまでもなく「グーグル」です。

 

日本で最も高いシェアを誇っている検索エンジンは
グーグル」における日本でのシェアは約76%であり、2番目が「ヤフー」の約15%、3番目が「ビング」の約8%となっています。ほぼトップ3で日本のシェアは占められていることになる訳ですが、実はこの3つ以外にも、沢山の検索エンジンが存在することをご存知でしょうか?

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「検索エンジンの種類【SEO歴8年の知識をイチから公開】」です。

 

Baidu(バイドゥ)

Baidu(バイドゥ)

 

Baidu(バイドゥ)は、中国で多く利用されている検索エンジンです。中国での検索エンジン市場では、断トツにトップのシェアを誇っています。中国では「グレート・ファイアウォール」と言う名前で広がりを見せているようです。

 

中国には、全土に敷かれたインターネット検閲システムがある為、他の検索エンジン「グーグル」などのように、海外の検索エンジンや「ツイッター」「フェイスブック」と言ったようなSNSを使用することも許されていないようです。

 

そのような政治状況を背景に、飛躍的に成長してきたのがBaidu(バイドゥ)と言えるでしょう。Baidu(バイドゥ)の基本的な使い方は「グーグル」や「ヤフー」とほとんど大差はなく、使い勝手も非常に良いとのこと。

 

Baidu(バイドゥ)の検索エンジンは、こちらから見ることができます。興味ある方は覗いて見て下さい。

 

Ask.com(アスク・ドットコム)

Ask.com(アスク・ドットコム)

 

Ask.com(アスク・ドットコム)は、アメリカのコングロマリットである「IAC Search & Media」が運営する検索エンジンではありますが、検索エンジン市場でのシェアがとても低く、知名度はほとんどありません。

 

Ask.com(アスク・ドットコム)の特徴は、独自のアルゴリズムを使用していることです。Ask.com(アスク・ドットコム)の検索は、他の検索エンジンとは異なっており、専門知識を優先するアルゴリズムを採用しているところです。

 

Ask.com(アスク・ドットコム)の英語版と日本語版
  • Ask.com(アスク・ドットコム)の英語版。

英語版では「検索サイト」と「コミュニティ型のQ&Aサイト」があります。そして「ヤフー」と同様、キーワード検索の他に、画像検索やニュース検索が可能となっています。

 

  • Ask.com(アスク・ドットコム)の日本語版。

日本語版では、過去に於いて、動画検索やブログ検索が可能だったのですが、現在では、Webサイトのみの検索になっており、日本でのシェアを獲得するのは難しいと言えます。

 

Ask.com(アスク・ドットコム)の検索エンジンは、こちらから見ることができます。興味ある方は覗いて見て下さい。

 

DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)

DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)

 

DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)は、あなたを追跡しない検索エンジンとして人気があり、プライベートを重視した検索エンジンです。DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)は、アメリカで開発された検索エンジンです。

 

DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)では「グーグル」よりも検閲がゆるいと言われており、ユーザー情報が追跡されたり、収集されたりすることがなく、ターゲティング広告などに悩まされることがないそうです。

 

またDuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)は、検索ページのボックスが1つしかない為、スッキリとしていて操作しやすい仕様と言えるのではないでしょうか。日本では、検索エンジン市場シェアの0.13%を占めています。

 

DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)の検索エンジンは、こちらから見ることができます。興味ある方は覗いて見て下さい。

 

Yandex(ヤンデックス)

Yandex(ヤンデックス)

 

Yandex(ヤンデックス)は、ロシアで開発された検索エンジンです。Yandex(ヤンデックス)は、ロシアでの検索エンジン市場の約半分を占めており、ロシアの「グーグル」とも評されているようです。

 

Yandex(ヤンデックス)の人気は、ロシアだけではないようです。近隣の国でも人気があります。Yandex(ヤンデックス)は、フリーメールやオンラインストレージ、地図検索、翻訳サイトなどの多様なサービスも提供しています。

 

以外にも、タクシーの配車や食事宅配などのサービスにも対応しているとのこと。機能面で言うならば「ヤフー」に似ていると言えるかも知れません。

 

Yandex(ヤンデックス)の検索エンジンは、こちらから見ることができます。興味ある方は覗いて見て下さい。

 

NAVER(ネイバー)

NAVER(ネイバー)

 

NAVER(ネイバー)は、韓国に於いて、多くのシェアを獲得している検索エンジンです。一説には「グーグル」以上に韓国内で利用されていると言われています。特徴は、トップページに「ニュース」「ブログ」「地図」など、様々なコンテンツが掲載されている点です。

 

NAVER(ネイバー)は「ヤフー」の韓国版と捉えて貰うとイメージしやすいかも知れません。検索エンジンとしてのNAVER(ネイバー)は、日本人にとって、馴染みが薄く、2020年にサービスが終了した「NAVERまとめ」は、記憶に新しいと思います。

 

また私達が日常的に使っている「ライン」ですが、実は、NAVER(ネイバー)が運営しています。そのことを知っている方は恐らく少ないでしょう。そう言った意味から、この機会にNAVER(ネイバー)を使ってみてはどうでしょうか。

 

NAVER(ネイバー)の検索エンジンは、こちらから見ることができます。興味ある方は覗いて見て下さい。

 

今回は、以上となります。前回投稿した「ワードプレスにグーグル検索からの流入を増やそう!」からの続きとして「検索エンジンの種類と特徴!」を書いてきましたが理解して頂けたでしょうか?良く分からない場合、何度も読み直ししてみて下さい。

 

 

トップページへ戻る

おススメの記事 - Recommended articles -