【Googleはアフィリエイト広告を嫌っている!?】

Googleはアフィリエイト広告を嫌っている!?。と言う噂がちらほら。Googleには、アドセンス広告と言うものがあります。今回は、Googleはアフィリエイト広告を嫌っている!?について書いていきます。

 

Webサイト」や「ブログ」に於いて、アフィリエイト広告だらけだと、訪問者であるユーザー以外にも、Googleからも嫌われてしまいます。アフィリエイト色を抑えた「Webサイト」や「ブログ」作りを目指しましょう。

 

結論を先に話ししておきます
そもそもGoogleは、全てのランディングページを普遍的に嫌っている訳ではなさそうです。実際、最も緩い定義によると「ユーザーがWebサイトにアクセスするページは全てランディングページです。

 

あなたは検索の為に、あなたのWebサイトを最適化しているので、どんなコンテンツページであっても、ランディングページになることができます。Googleが気に入らないのは、Webサイトのレイアウトから外れて、ランディングページの目標到達プロセスに集中するページです。

 

最も基本的なナビゲーションすら欠けており、Webサイトを探索するオプションをユーザーに提供するのではなく、基本的に言えば、ユーザーを1つの目的に誘導するのに役立つページ」とある訳です。

 

以前、アフィリエイトリンクに関する投稿をしています。良ければ覗いて見て下さい。

 

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【Googleはアフィリエイトサイトが嫌いなの?】

Googleはアフィリエイトサイトが嫌いなの?

 

Googleは「アフィリエイトリンクが多いWebサイト」や「内容が薄いWebサイト」などは、検索結果の際、ランキング(検索結果の順位)が低くなると明言していることから、注意を払いながらWebサイトの構築をしていきましょう。

 

Googleの内容
Googleの検索セントラルの中のアフィリエイトプログラムによると、次のようなことが記載されています。アフィリエイトをされる方は特に目を通しておいた方が良いでしょう。その内容とは。

 

「アフィリエイトネットワークのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他のサイトのコンテンツと差別化できる程度に十分な独自性のあるコンテンツを持たないため、Google検索結果でのランキングが低くなることがあります」です。

 

最後の文言でランキングが低くなることがありますと記載されてますが、ここは冒頭でも説明している通り、ありますではなく「低くなると明言している」ことから、アフィリエイトリンクの貼り過ぎには気を付けた方が良いと思います。

 

但し、商品レビューや比較記事など、付加価値のあるコンテンツを提供しているWebサイトに於いては、Googleは高い評価をしています。またユーザーの立場になって考えてみれば次のようなことは嫌がるはずです。それは。

 

「アフィリエイト広告がベタベタ貼ってあるようなWebサイト」です。そんなWebサイトだったら、今後は訪問してみようとは思わないはずです。少しでも有益な情報ページを構築していくことでWebサイト全体の評価が高くなります。

 

実際に収益があるWebサイトと言うのは、意外とアフィリエイト広告が少ないものです。また直接売り上げには繋がらなくても、ユーザーが繰り返し訪れるようなページは、Webサイトの信頼度も上がります。

 

おススメは「お役立ち記事」です。「転職サイトであれば履歴書の書き方」「ブライダルサイトであれば結納や両家の顔合わせのマナー集」などが該当します。

 

【どんなWebサイトが検索順位から落とされるの?】

どんなWebサイトが検索順位から落とされるの?

 

アフィリエイターとして活動されている方は、Webサイトの順位を日々確認していることと思います。順位が上がり続けていれば、これと言って特に、Webサイト内部の作業をする必要はありませんが、下落となるとそうはいきません。

 

自身のWebサイトの順位やブログの順位が分からない場合「検索順位チェックツールGRC」を利用しましょう。検索順位チェックツールGRCは必須アイテムです。

 

そこで、順位が落ちてしまった原因がどこにあるのかを確認した方が身の為です。下落の種類は「目に見えて分かるもの」と「原因が分からないもの」の2つがあります。前者であれば、対象となる修正箇所を改善すればOKです。

 

では後者の場合は。自身で予測し、修正をおこなわなければいけません。SEOの場合、改善を加えるスピードが肝心ですから、想定される原因を洗い出す為に必要な作業を覚えておくと良いかも知れません。

 

検索順位が下落してしまう原因が分からないものについて、いくつか記載しておきたいと思います。参考にして貰えると幸いです。

 

【Googleの検索順位が下落してしまう原因8選】

検索順位が下落してしまうと言うことは、何らかの原因があることは言うまでもないと思います。ここではその原因を8つに分けて書いていきますので参考にしてみて下さい。それでは参りましょう。

ペナルティを課せられていないか(動画付き)

ペナルティを課せられていないか(動画付き)

 

順位を落とされた原因として考えられることは、何らかのペナルティを受けていないかです。これはGoogleの担当者が、あなたのWebサイトを確認し、品質に関するガイドラインに違反したと判断した際、順位を下げることを指します。

 

ガイドライン違反には「ランキング操作を目的とした被リンクの設置」「上位化だけを狙った低品質なコンテンツ」などが対象となります。万が一、ペナルティを受けた場合、対象となっている違反箇所を改善しましょう。

 

改善後、再審査リクエストを提出することで解除が可能です。しかしながら、解除されたからと言って、必ずしも順位が回復する訳ではありません。今後は、ペナルティを受けないようにウェブマスター向けガイドラインに目を通しておきましょう。

 

ウェブマスター向けガイドライン
Googleの検索セントラルの中の「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に目を通しておきましょう。

 

ではここで、動画を視聴してみて下さい。題して「【ウェブマスター向けガイドライン①】」です。

 

数日の変動は俯瞰してみる

数日の変動は俯瞰してみる

 

大きく順位が落ちた場合、何らかのペナルティを受けていないか、あるいはWebサイト内に於いて、重大な問題が起こっていないかをGoogleのサーチコンソールで確認し、問題がある個所を改善する必要があります。

 

まずは1位~5位程度で順位が動いた場合、数日の間、変動を見守っていましょう。Webサイト内に問題が発生していない場合でも、この程度の順位変動は日常的に起きるものですから、順位が落ちても慌てる必要はありません。

 

逆に評価されていた部分を誤って修正してしまうことにも繋がり兼ねません。このような僅かな順位下落を確認した場合、念の為、想定されるだろう原因だけを調査しておいて、暫くは俯瞰して順位の動向を注視していましょう。

 

そもそも俯瞰とは
読み方は「ふかん」です。意味は「高いところから物事を見下ろすこと」又は「広い視野で全体を把握すること」です。

 

最近、アップデートがなかったかどうか(動画付き)

最近、アップデートがなかったかどうか(動画付き)

 

Googleは、規模の大小を含め、頻繁にアップデートをおこなっています。アップデートが小さい場合、検索結果への影響範囲がそこまで大きいものではないので、Googleによる公式アナウンスはありません。

 

ですが検索結果の大部分に影響を与えるような大きなアップデートが実施される際は、必ずと言っても良いくらい事前に案内が出ます。順位が極端に落ちた場合、大きなアップデートが起こっていないかどうかを確認した方が良いです。

 

この場合、公式アナウンスやSNSなどで順位が落ちた旨の話題で気付くことができるはずです。Webサイトの表示速度によるアップデートの影響を受けた場合、ページの読み込み速度を上げる為の改善をしなければいけません。

 

ではここで、アップデートに関する動画を視聴してみて下さい。題して「【速報】2021年6月3日のGoogleコアアルゴリズムアップデート」です。

 

Google Analytics(グーグルアナリティクス)を確認しよう(動画付き)

Google Analytics(グーグルアナリティクス)を確認しよう(動画付き)

 

主要キーワードでの検索順位が下落した際、Googleアナリティクスも確認しておきましょう。確認するところは「行動」→(サイトコンテンツ)→(すべてのページ)」です。まずは次のようにチェックしてみて下さい。

 

それはWebサイト全体の「流入数が減少しているのかどうか」と「単一のページで流入数が減少しているのかどうか」を確認しましょう。前者の場合、順位下落は、Webサイト全体における評価の低下が起因している可能性が高いです。

 

またアルゴリズムアップデートの影響をWebサイト全体として受けていることや、不適切な外部リンクを多く受けているなどの原因が考えられます。後者の場合、ページ単体における評価の低下が起因している可能性が高いと言えます。

 

Googleアナリティクスを使うには、GoogleのアカウントがあればOKです。右記より「Googleアナリティクス」に登録。

 

ではここで、動画を視聴してみて下さい。題して「【完全解説】Googleアナリティクス!~設定・使い方・分析・活用術」です。

 

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Google Search Console(グーグルサーチコンソール)をチェックしよう(動画付き)

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)をチェックしよう(動画付き)

 

順位が下落しているのを確認したのなら、まず始めに、Googleサーチコンソールをチェックしてみましょう。目に見えて分かるような問題は、Googleサーチコンソールで確認することが可能です。

 

Googleサーチコンソールでは、Webサイトにおけるインデックスや、クロールの状況と言ったような情報がデータとして表示されます。インデックスが極端に減っていたり、サーバーエラーが出るなどの異変が起きているかも知れません。

 

このようにWebサイトの内部に於いて、何か重大な問題が発生している場合など、メッセージに通知されますので、案内がきているのか、きていないのかと言ったことも確認しておいた方が良いでしょう。

 

Googleサーチコンソールを使うには、GoogleのアカウントがあればOKです。右記より「Googleサーチコンソール」に登録。

 

ではここで、動画を視聴してみて下さい。題して「【完全解説】Googleサーチコンソール~設定・使い方・分析・活用術」です。

 

あまりにも不自然なリンク

あまりにも不自然なリンク

 

ペナルティの対象と成り得る自作自演のリンクの他、あまりにも不自然なリンクが存在していることがあります。自動生成されたWebサイトからのリンクや相互リンク集などが不自然なリンクと言えます。

 

仮にペナルティを受けていなくても、順位下落に外部リンクが影響している可能性も考えられます。この場合、Googleサーチコンソールを利用し、Webサイト内に貼られているリンクのURLを確認することができます。

 

不自然なリンクと判断したWebサイトの所有者に対し、リンク削除の依頼をしてみましょう。万が一、連絡先が無い場合「リンク否認ツール」を使用し、対象のドメインもしくはURLを否認します。

 

Webサイトへのリンクを否認する場合「Webサイトへのリンクを否認」より登録可能です。但し、使用するには注意が必要です。

 

Webサイトで過激な施策をしていないか確認しよう

Webサイトで過激な施策をしていないか確認しよう

 

SEO効果を高める為に敢えておこなっている施策が無いかどうか確認してみましょう。一定の順位まで上位化させるには、効果があった施策であっても、足を引っ張っている可能性が多々あると考えられます。

 

例えばですが、必要以上にキーワードを盛り込んでいたり、無駄に文章を長くしていることが挙げられます。最近は減りましたが、対象となるキーワードのみ「strong(太字)」タグで囲うと言った小手先のSEO対策は止めましょう。

 

SEO対策は、何よりも施策のバランスが大切と言えますし、やり過ぎは良くないので、過剰におこなっているものを確認できたのなら、直ぐに止めるか、控えるようにした方が良いと思います。

Google側の不具合!?

Google側の不具合!?

 

Google側の不具合による影響で、順位が一時的に下落する場合もあります。実際に直近で発生した事例を載せておきます。2020年8月11日、Googleのインデックスシステムに問題が発生し、一時的に大きな順位変動が起こったことは有名な話しです。

 

翌日には、Google社員のエンジニアによって、問題は修正され、順位も直ぐに戻りました。このようなケースもあるので、順位変動があった場合にも慌てず様々な情報を確認することが大切と言える訳です。

 

2020年8月11日の大幅な順位変動について。インデックスシステムの問題が検出された訳ですが、その内容がコチラです。

 

今回は、ここまでといたします。Googleはアフィリエイト広告を嫌っている!?。について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。もう一度書いておきますが、アフィリエイトリンクの貼り過ぎには気を付けましょう。

 

 

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