
Googleのアルゴリズムアップデートで圏外に「どう向き合うか」。アップデートがおこなわれると恐怖を感じませんか?今回は、Googleのアルゴリズムアップデートで圏外に「どう向き合うか」について書いていきます。
アップデートでブログが圏外にでもなったら恐怖を感じると共に、ここまで頑張ってきたのにって落ち込むのではないでしょうか。当記事では、SEOで集客しているのであれば、ある程度の知識は身に付けておきましょう。
結論を先に話ししておきます |
グーグルによるアップデートに関して言えば、頻繁におこなわれていることをご存じでしょうか?ブログを始めて1年、2年と月日が経ち、徐々にアクセス数も増え、ブログって楽しいなと思っていた矢先、アクセス数が激減。
あれ?どうしたんだろうと不安に駆られつつも、いろいろ検索して調べてみても何の情報もなく、仕方ないのでSNSで確認すると、どうやらグーグルのアップデートがおこなわれたとの情報が寄せられていました。
この影響で検索表示されていた記事が圏外へ何てことは良くある話しです。仮に、ページが圏外へ飛んでしまっても焦る必要はありません。時間の経過とともに、圏外へ飛ばされたページが戻ってくることもありますから。
以前投稿した下記の記事にも目を通して貰えると幸いです。 |
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目次はコチラ
【Googleのアルゴリズムアップデートとは(動画付き)】
グーグルのアップデートは、別の名を「コアアルゴリズムアップデート」と言います。人によっては「アルゴリズムアップデート」「コアアルゴリズムアップデート」「コアアップデート」「アップデート」とバラバラです。
「アルゴリズムアップデート」は、検索結果の改善を目的に、グーグルが検索アルゴリズムの見直しをおこなうことを指します。グーグルの検索アルゴリズムは、日々細かな改良がされており、ほぼ毎日修正されていると言われています。
大規模な改善としては、年に2~4回ほどおこなわれているようです。「アルゴリズムアップデート」がおこなわれる度に、検索順位が大きく変動する事態が発生する為、SEO担当者やWEB担当者には忌避されがちです。
「アルゴリズムアップデート」が実施されたのにも関わらず「検索順位が上がった」もしくは「現状維持」の方は、その時点に於いて、正しいSEO対策をしていると言う証にもなります。 |
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「コアアルゴリズムアップデートとは?3分で解説!」です。
Googleのアルゴリズムアップデートとの向き合い方
SEO集客をメインとしているアフィリエイターにとって、グーグルのアップデートは、切っても切り離すことができないと思います。現在では、3ヶ月に1回程度、検索結果のシャッフルがおこなわれます。
過去に於いては、コツコツとコンテンツを積み上げ、上位表示した際には「ブログは資産だ」と言われてましたが、現在はどうでしょう。ぶっちゃけた話し、SEOの世界には、資産性などなく、どちらかと言うと水物です。
確かに、集客ルートは「SEO集客」だけではなく「SNS集客」もありますが、それでもやはりSEO集客からの流入数は圧倒的に大きく、これをないがしろにして「0」にする選択肢はないのではないかと思っています。
【過去に実施されたアップデート】
グーグルのアップデートは、今に始まったことではなく、昔からあります。この章では、代表的なグーグルの歴代アップデートを学習し、グーグルが検索結果をどのようにしたいのかを理解しましょう。
健康アップデートとは(動画付き)
2017年12月、グーグルは、医療や健康に関係する検索結果に大々的なアップデートをおこないました。アップデートする以前は、医療や健康に関係する検索結果上に於いて、医学的な「エビデンス」が乱立していました。
検索ユーザーに誤解を与えてしまう可能性の高い状態でしたが、このアップデートを機に、信憑性の薄い情報は、上位表示できなくなり、信頼性を指し示す指標として「EAT」を重要視し始めたのもこの頃です。
エビデンスとは | EATとは |
一般的には「証拠」「根拠」「形跡」の意味を指します。ですが、アフィリエイトとして用いる場合、そのニュアンスが異なっており、主に「裏付けされているのか」と言う意味で使われます。 | グーグルの「検索品質評価ガイドライン」に提示されている「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」のことを指し、施策として取り組みにくいところもあるようです。 |
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「「2017年12月6日の健康アップデート」について【アフィリエイト中学校】」です。
パンダアップデートとは(動画付き)
2011年2月、低品質なブログを見直す為のアップデートです。例えばですが、他のユーザーが書いた記事をそのままコピーし、あたかも自身で書いたように見せかけ、投稿するような場合やツールを用いて自動生成されたブログなど。
検索ユーザーへ価値の提供が薄いようなコンテンツに関して、検索順位を大きく下げられたことは有名な話しです。つまり、良質なコンテンツに対するアルゴリズムの変更をおこなうのが「パンダアップデート」と言う訳です。
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「【SEO対策】パンダアップデートはコンテンツの質を重視する」です。
ペンギンアップデートとは(動画付き)
2012年4月、リンクに対するアップデートです。SEOで評価される2大要素と言えば「コンテンツ」と「リンク」です。沢山のリンクを受けているブログは「参考になる」と評価され、SEO的にもグーグルから優遇されます。
このことを「被リンク」と言います。被リンクを受けることはとても難しいことですが、優良な被リンクを貰うことができれば、自身のブログにアクセスが流れ込んできます。また、裏技的な手法もあります。
その裏技的な手法とは「自身のブログ」から「自身のブログ」へリンクを貼ることです。但し、注意して貰いたいのは、これら裏技的な取り締まりをおこなっているのも「ペンギンアップデート」と言う訳です。 |
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「過剰なSEOに対するペナルティー「ペンギンアップデートの怖さ」」です。
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モバイルフレンドリーアップデートとは(動画付き)
「2015年4月」と「2016年5月」の2回に分けて実施されました。「モバイルフレンドリーアップデート」は、インターネットユーザーのスマホ利用率が劇的に上がる中、Webサイトでも、スマホに最適化したものが推奨されます。
「モバイルフレンドリーアップデート」により、スマホへの最適化が順位決定要因として採用されたのです。自身のブログがモバイルに対応しているのか否かに関しては、以下で確認することが可能です。
「モバイルフレンドリーテスト」は、モバイルデバイスでのページの使いやすさをテストするツール(無料)です。ページのURLを入力するだけで、使いやすさのスコアが表示されます。 |
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「モバイルフレンドリーでは無いサイトの順位は必ず落ちる」です。
念の為、記載しておきますが、2018年3月には、グーグルの公式に「モバイルファーストインデックス」が発表されました。2022年10月現在に於いて「モバイルファーストインデックス」は、完全に移行済みです。
「モバイルファーストインデックス」とは、順位決定基準を従来の「PCサイト」から「モバイルサイト」を基準にする仕組みのことで、モバイルサイトを優先的にインデックスしていくと言うものです。 |
コアアルゴリズムアップデートとは(動画付き)
「2022年5月」と「2022年9月」の2回に分けて実施されました。「コアアルゴリズムアップデート」は、グーグルの順位決定を根幹から見直すものであり、検索結果では、大きな変動を見ることができます。
この「コアアルゴリズムアップデート」により、検索結果の上位に表示させる為には「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」が強く求められるようになったと言う訳です。
特に「健康」「経済・お金」「法律」など、検索ユーザーの人生に大きな影響を与える分野には、この要素が求められるようになっています。また、これらの分野のことを「YMYL」と言います。どれも良く覚えておきましょう。
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「今年初!Googleコアアルゴリズムアップデート2022年5月!ねぎお社長が分かりやすく傾向と対策を解説!」です。
【その分野の専門家を目指そう】
Webの世界で、個人が稼ぎ続ける為には、小さな分野の専門家になることをおススメします。私の場合「ワードプレス」と「アフィリエイト」に詳しく、その分野の専門家になろうと、当ブログ(miブログ)を立ち上げた次第です。
初心者のうちはブログから始めるときついかも知れないので、ペラサイトで基礎体力をつけるのが良いですが、それを応用し、規模感を少しずつ広げていき、稼いでいくといった流れの方が良いのではと思います。
ブログを作成するのであれば「ワードプレス」を推奨しますが、ペラサイトを作成するのであれば「 |
どうして小さな分野の専門家になることをおススメするのかですが「指名検索」を獲得することができるようになるからです。「指名検索」されるようになると、グーグルのアップデートがあっても関係ないと言うことになります。
今回は以上となります。Googleのアルゴリズムアップデートで圏外に「どう向き合うか」については、理解して頂けたでしょうか。アップデートがきても恐れることはないと言うことを私は言いたい。
以前投稿した下記の記事にも目を通して貰えると幸いです。