
ブログアフィリエイトもリスクヘッジを意識「リスク分散の考え方」。リスクヘッジの言葉を理解しましょう。今回は、ブログアフィリエイトもリスクヘッジを意識「リスク分散の考え方」について書いていきます。
不測の事態に備えて、危機管理意識を持ち、事前に何らかの対策をしておくことは、ブログアフィリエイトをする上では鉄則です。当記事では、ブログアフィリエイトにおけるリスクヘッジについて学んでいきましょう。
結論を先に話ししておきます |
ブログアフィリエイトも立派なビジネスです。ブログアフィリエイトの運営をする上で起こり得るリスクとその回避策について当記事でまとめています。ブログアフィリエイトを始める上で大金を使う必要は全くありません。
アフィリエイトを始めるのに必要となるのがブログです。ブログを始めるのに最も適しているツールがワードプレスです。ワードプレスを使うには、ドメインの取得とサーバーが必要となります。その為の費用は掛かります。
とは言え、年間で2万円も掛かりません。全くのノーリスクでブログアフィリエイトの運営ができる訳ではないことを覚えておき、その為にも、ブログアフィリエイトにおけるリスクヘッジを勉強していきましょうと言うことです。
以前投稿した下記の記事にも目を通して貰えると幸いです。 |
ブルーオーシャンキーワードを瞬時に発掘「キーワードスカウターST」。 |
目次はコチラ
【リスクヘッジとは(動画付き)】
「リスクヘッジ」とは、危険を予測し、それを避けるように対策を講じることを指します。本来であれば、リスクと言う言葉には、危険を表す意味以外に、予想通りにいかない可能性と言う意味も持っています。
また、思いがけない事柄や回避が難しい状況に於いて、その影響をできるだけ抑える対策や減らす手段も「リスクヘッジ」になります。想定されるリスクについては、様々な対策や手段を図ると言う意味があります。
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「年収3,000万円を投資で稼いでいるのに、YouTubeやアフィリエイトをする理由【結論:リスクヘッジ・不労所得】」です。
ブログアフィリエイトの運営で起こり得るリスクとは
ブログアフィリエイトを運営する際「やってしまう」リスクについて、まずは知っておくことが大事であって、それによって掛け算的にリスクも生じてきます。下記にリスク内容を記載しておきます。
無料ブログの場合のリスク | ワードプレスの場合のリスク | ||
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ではここで、もう一つ載せておくものがあるので参考にしてみて下さい。それは、ブログアフィリエイトにおける集客手法とリスク一覧です。その内容は「稼ぎ方」「集客リスク」「販売リスク」です。
稼ぎ方 | 集客リスク | 販売リスク |
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【リスク分散の考え方(動画付き)】
ブログアフィリエイトに限ったことではありませんが、どんなビジネスにも共通して言える内容で、このご時世、いつ何が起こっても可笑しくない状況と言えます。それは、コロナ感染もしかりです。
以前、SEO集客するのであれば「指名検索」を目指すべきと書いたことがあります。その記事が「Googleのアルゴリズムアップデートで圏外に「どう向き合うか」」の中に書いてあります。参考までに。
仮に、世間一般的に、誰もあなたに興味がなく、検索されることすらなくなってしまったら、悲しくなるはずです。投資の世界には「卵は1つのカゴに盛るな」と言う格言があることを知っているでしょうか。
卵は1つのカゴに盛るなの意味 |
「1つのカゴに卵を入れて落としてしまえば、全ての卵は割れてしまうけど、カゴを分けておけば他のカゴの卵は割れずに済む」と言う意味です。 |
「卵は1つのカゴに盛るな」ですが、つまり「リスク分散」の話しをしたい訳です。ブログアフィリエイトを始めたばかりの頃は一点集中するべきですが、稼いでくるようになると状況が変わってくると言う話しです。
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「危機に備える4つの分散投資」です。動画は、投資に関する内容です。
メディアの分散について
メディアの分散についてですが、これは「種類の違うメディアを複数運営する」と言う意味であり、不測の事態が起こった時でも、リスクを最小限に抑えることができると言うことを指しています。
個人を全面的に押し出すブログは、複数の運営をすることは難しいかも知れませんが、ブログアフィリエイトの運営をすると考えた場合、されている方は多いと言えます。ちなみに私は複数の運営をしています。
Webサイトを作成し、アフィリエイトする場合、メディアの分散は当たり前のことと思って下さい。 |
ブログアフィリエイト手法の分散について
可能であれば「ブログアフィリエイト手法の分散」もしておきましょう。その理由として、グーグルは、検索結果のジャンルだけにアップデートする訳ではなく、そのやり方にも見直しをかけているからです。
もしあなたが「そのやり方しか知らない」又は「その一辺倒だけやってきた」と言うことであれば、それは間違いなく「再起不能」になる可能性が大いにあります。私は過去、そのような人を何人も見ています。
手法の一部を紹介 | ||
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上記で紹介した5項目には「ペラサイト」「Webサイト」のみ記載してますが「ブログ」も含まれます。可能であれば、紹介したうちの最低3つぐらいは自身でできる手法を持っておくと良いかも知れません。 |
予約機能付きビデオチャットシステム!「テレビ電話接客ツール【コネクトさん】」。 |
集客ルートの分散について
集客ルートの分散については、付属的に言えることなのですが、ブログアフィリエイト手法を分散すれば、当然ながら集客ルートも分散される訳です。これについては下記を参考にしてみて下さい。
集客ルートの分散1 | 集客ルートの分散2 | 集客ルートの分散3 |
SNS経由=60%。 | SEO経由=70%。 | SEO経由=100%。 |
指名検索=30%。 | ||
SEO経由=10%。 | 指名検索=30%。 | |
集客ルートにおけるパーセンテージは「集客ルートの分散1」「集客ルートの分散2」「集客ルートの分散3」を見ても分かるかと思います。では下記より、それぞれ解説していきます。 |
集客ルートの分散1
SNS経由を絡め、SEO経由も意識し、ユーザーに役立つしっかりしたコンテンツを作成していくと言う最終的な目標として目指すべきは「指名検索」です。「指名検索」を獲得することができれば王道です。
集客ルートの分散1で「SNS経由=60%」「指名検索=30%」「SEO経由=10%」のように、集客ルートを分散することが可能です。このような形を再現できるのは、Webサイトではなく「ブログ」が一番です。
集客ルートの分散2
基本的に、サイトアフィリエイトの場合、ブランディングには向かないので、SNSからの集客はブログよりも難しい印象を持ちます。とは言え、全くブランディングできない訳ではありませんのでご心配なく。
有益なコンテンツを継続的に発信し続けていけば、集客ルートの分散2のように、キーワードで検索する以外にも、ブログ名を名指しで「指名検索」してくるユーザーを獲得することが可能となります。
一番のポイントは、ブックマーク(お気に入り)したくなるようなブログを作ることです。とは言え、初心者には難しいことかも知れません。でも諦めないで。 |
集客ルートの分散3
規模が小さい商標用の「ブログ」や「ペラサイト」であれば「SNS」や「指名検索」を狙う必要はないかと思います。と言うことは、集客ルートの分散3のように、SEO経由=100%になるのも当然の話しです。
また、量産するのは「ペラサイト」であって「ブログ」ではありません。万が一、グーグルのアップデートで検索順位が落とされても、1つのカゴにしか過ぎない訳です。インターネットの世界は、変化の波が激しいのです。
リスク分散して「集客ルートの分散1がダメでも集客ルートの分散2がある」「集客ルートの分散2がダメでも集客ルートの分散3がある」と言う状況を作り出せる人は、稼ぎ続けることができるでしょう。 |
今回は以上となります。ブログアフィリエイトもリスクヘッジを意識「リスク分散の考え方」については理解できましたか?内容的には難しかったかも知れませんね。ですが頑張っていきましょう。
以前投稿した下記の記事にも目を通して貰えると幸いです。