【主婦がブログをワードプレスで作成!】

主婦がブログをワードプレスで作成!。主婦の中にも、ブログを運営されている方は多いはず。今回は、主婦がブログをワードプレスで作成!について書いていきます。ブログは誰でも簡単に始めることができます。

 

かつて大手のWebサイトでブログを運営していたことのある主婦が、レンタルサーバーを借りて、ワードプレスでブログ作りに挑戦します。ブログの設計やデザインをどのようにおこなっていくのでしょうか?楽しみです。

 

結論を先に話ししておきます
個人レベルでブログを始める時、身近な情報の羅列に終わってしまいがちです。勿論ですが、個人が勝手に発信する情報の多様性、ニッチ度こそがブログの魅力なのですが、ワードプレスでブログを目指すのであれば、有意義なものにしましょう。

 

この章では、ブログを始める為の準備をしながら、コンテンツのカテゴリを念頭に置いたブログの構成を考えていきます。ブログの制作や運営のノウハウは、Webサイトのそれとは少し異なるので覚えておきましょう。

 

元々、ブログ用に開発されたワードプレスは、体裁を整えるだけであれば造作もないことです。しかしながら、それだけではブログは完成しません。やはりコンテンツが重要な訳です。コンテンツを掲載するブログの構成やデザインは、その後で決まります。

 

良ければこちらの記事にも目を通して見て下さい。

 

【ブログは何の為にあるの?】

ブログは何の為にあるの?

 

あなたのブログは世界中に公開されていることは言うまでもないと思います。見ず知らずの大勢の人が、あなたのブログを読む訳です。ブログは、そこに最大の意味があると言っても過言ではないでしょう。

 

それが嫌だと思われる人は、ブロック指定しながらSNSによって、特定の人とだけ繋がっておくことをおススメします。既にブログを更新することが日課となっているブロガーにとって、ブログは何の為にあるのでしょう。

 

それは人それぞれですが、あるアンケート調査によるとブログは「メモ代わり」と言ったような回答が多いようです。直ぐに反応が返ってくるSNSは、逆に「メモ代わり」に使うには面倒だと言うことだそうです。

 

ブログをやっていて「楽しい」「おもしろい」と言ったような意見は、ブログの本質を敏感に感じ取った初心者に多いようです。

 

ブログは、初めての経験や驚き、何らかの発見が起こり得ることがあり、更に強い刺激を求め、リアルな繋がりにも発展します。また男女に於いても、ブログへの意識に差があるのも事実と言っても良いでしょう。

 

【ブログの構成を決めよう】

ブログの構成を決めよう

 

ブログを一人でも多くの人に見て貰いたいと願うのであれば、コンテンツの充実を目指しましょう。写真やイラスト、動画などのデジタルコンテンツの紹介がメインだとした場合、ユーザーを惹き付けるには、相当の腕が必要だと感じます。

 

また実際には、これらのコンテンツにもキャプションを付けるのが一般的でしょう。短いキャプションより、1枚の写真を説明する文章を付けるよう心掛けた方が良いです。つまりどう言うことかと言うと「テキスト」が重要だと言うことです。

 

キャプションとは
キャプション」とは、説明文を意味します。つまり画像の下についている本文とは異なる文章のことであり、画像へのコメントや「図・表」などの説明に使われます。そして画像検索で表示される為に重要となるのが、画像の説明文である代替テキストです。

 

どんなに魅力的な画像をブログに載せていたとしても、グーグルのクローラーに見つけられず、検索結果にも表示されないのでは全く持って意味がありません。この「キャプション」もしっかり覚えておきましょう。

 

情報がある程度まとまっているページであれば、繰り返し見て貰える可能性は高いと言えます。普遍性のある情報なら尚更のこと。実際のブログ運営では、人気のあった投稿について、ある期間分を1つの固定ページにまとめ直すと良いでしょう。

 

  • ブログの構成は下記のような感じです。参考にしてみて下さい。

 

【スマホユーザーを意識したデザイン(動画付き)】

スマホユーザーを意識したデザイン(動画付き)

 

一般の多くは、Webページを閲覧するのにパソコンよりもスマホを使っている率の方が高いです。「パソコンは仕事時間に」「スマホは余暇や趣味など個人の時間に」と、はっきり区別して使用している人も多いと言います。

 

ワードプレスでブログを発信する場合、一般の個人を対象とするのであれば、パソコン用の広いモニターサイズでデザインするよりも、普段から良く見ているであろうスマホサイズのモニターをメインとしたデザインを心掛けましょう。

 

ワードプレスは、レスポンシブウェブデザインに対応しています。これは、モニターの大小に合わせて自動的にデザインを最小化する機能です。この為、パソコン用のデザインとスマホ用のデザインは別物と考えた方が良いです。

 

レスポンシブウェブデザインの仕組み
Webブラウザーから、ページのリクエストと一緒に送信されてくるモニターサイズに関する情報を基にして、ワードプレスがスタイルシート(CSS)のモニターサイズごとのデザインを読み取ってページを構成することを言います。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「【超入門】初心者向け レスポンシブデザイン完全攻略!メディアクエリ等解説【HTML・CSS コーディング】」です。

 

スマホの文字サイズについて

スマホの文字サイズについて

 

HTMLでは、文字サイズを「<h>」タグで指定するのが当たり前となっています。例えばですが「<h1>」が一番大きいサイズとなっており、次いで「<h2>」では、ページのタイトルなどに使われることが多いです。

 

当ブログ(miブログ)で使用している文字サイズですが、基本は「<h3>もしくは<h4>」を使用しています。CSSでの文字サイズはフォントサイズとして「<p>」タグなどの「size」オプションで指定します。

 

文字サイズの指定には、絶対スケールの「px」の他、相対スケールの「em」や「rem」などが使えます。取りあえず、サンプルとなるページを作ってみて、文字サイズを検証してみるのも良いかも知れません。

 

コンテンツの内容やユーザーの年齢なども考慮して、文字サイズを決めるべきと考えます。その際、どのくらいの文字サイズがベストなのかを慎重に検討するようにしましょう。

 

スマホのレイアウトについて

スマホのレイアウトについて

 

スマホ用のページレイアウトの基本と言えば縦長の縦1列ですね。片手でスマホを操作することを考えた時、スクロール操作はスマホを持った手の親指を全面に使うことになるのではと思います。

 

その理由は、親指の動きを考えると、横スクロールより、縦スクロールの方がずっと簡単に操作できるのが理由です。パソコン用のページレイアウトでは「ヘッダー」「サイドバー」「コンテンツエリア」「フッター」などが基本です。

 

パソコン用のレイアウトでは、ヘッダーの下又はコンテンツエリア横に配置されます。またサイドバーに関しては、スマホ用のレイアウトでは配置されないか、されてもコンパクトにしてヘッダー下に置かれます。

 

スマホ用のレイアウトでは、上から順に「ヘッダー」「コンパクトなナビゲーター」「コンテンツ」「フッター」となる訳です。しっかり覚えておきましょう。

 

モバイルフレンドリーなWebデザイン(動画付き)

モバイルフレンドリーなWebデザイン(動画付き)

 

パソコン用とスマホ用のWebページデザインに於いて、デザイナーが意識しなければならないことは「1画面に収まる情報量と操作性の違い」です。スマホでは、1画面に表示される情報量を絞る必要があります。

 

そうしないと、ページの情報を探す為に、ズームやピンチなどの操作が必要になってしまうからです。文字サイズを小さくすれば多くの情報を見せることは可能ですが、ユーザーの年齢やコンテンツの内容によっては難しいかも知れません。

 

またパソコンに於いては、マウスを使うのに対し、スマホの場合、指で操作をします。この場合、片手で持ちながら、しかもスマホを持っている手の指での操作も考慮する必要がある訳です。

 

スマホの場合、小さなテキストリンクをタップさせるよりは、適切にデザインされたボタンなどの「ユーザーインターフェース」を配置します。ワードプレスでスマホユーザーを意識したブログを構成しましょう。

 

また念の為、ワードプレステーマを選択する際、スマホ向けの視認性「文字サイズやレイアウト」と操作性「ボタンやメニューなどのユーザーインターフェースの工夫など」を持ったものを選ぶようにすると良いかも知れません。

 

一応、ワードプレステーマに興味ある方は、覗いて見て下さい。それは「ワードプレステーマの選び方」です。こちらは以前投稿した記事の内容であり、無料と有料のワードプレステーマをメインとした投稿となるものです。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「【5分で理解できる!UIとUXの違いについてわかりやすく解説!」です。

 

バイルフレンドリーかどうかを調べる

モバイルフレンドリーかどうかを調べる

 

そもそもモバイルフレンドリー」とは、グーグルの検索に於いて、モバイル端末での閲覧に対応しているWebサイトの検索順位を引き上げる仕組みのことを言います。またモバイル端末に適応しているWebサイトを指す意味でも使われます。

 

例えばですが「このWebサイトはモバイルフレンドリーだ」と言ったように表現としても使うことがあります。「モバイルフレンドリー」と言う仕組みは、2015年4月21日に実装されたグーグルの検索アルゴリズムによって成立しました。

 

グーグルの検索アルゴリズムによって成立されたのはモバイルフレンドリーアップデートによるものです。

 

また同年5月、再度アップデートされ、ランキング効果が更に強くなったと言われています。2018年1月、ページの表示速度をモバイル検索のランキング要素とするスピードアップデートが実施されました。

 

同年3月、パソコンに代わってモバイルサイトの評価に於いて、インデックスする仕組みへの移行モバイルファーストインデックスが正式に発表されました。

 

【モバイルフレンドリーをチェックする為のツール】

モバイルフレンドリーをチェックする為のツール

 

モバイルフレンドリー対策が重要なのは分かって頂けたかと思います。では実際に、対策できているのかどうかの確認方法は?と疑問に感じる方もいるかも知れません。ではここでモバイルフレンドリーチェックができるツールを紹介します。

 

モバイルフレンドリーチェックができるツール2選
それでは下記に紹介する2点のツールをリンク付きで載せておきますので是非やってみて下さい。モバイルフレンドリーチェックした際、問題があった場合、早急に何らかの措置を取るようおこなって下さい。

 

 

モバイルフレンドリーテスト(動画付き)

モバイルフレンドリーテスト(動画付き)

 

モバイルフレンドリーなWebサイトは、オンラインでの存在感を高める上で欠かせないものと言っても良いでしょう。現在に於いては、多くの国でスマホのトラフィックがパソコンのトラフィックを上回っています。

 

お持ちのWebサイトがモバイルフレンドリーなのかどうかを知らない方は、サーチコンソールのモバイルフレンドリーテストツールを使って、今すぐ、チェックすることを強くおススメします。実行することは大事なことです。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「モバイルフレンドリーなサイトにするための最良の方法」です。

 

PageSpeed Insights(動画付き)

PageSpeed Insights(動画付き)

 

PageSpeed Insightsとは、グーグルが無料で提供しているツールです。WebサイトのURLを入力することで、表示スピードを点数で表示してくれます。また表示速度を改善する為にアドバイスを受けることもできます。

 

PageSpeed Insightsは「パソコン」と「スマホ」の表示速度の確認することが可能です。表示速度とは、あなたのWebサイトが表示されるまでの速度(スピード)を指します。表示速度が遅いと良くないことは明白です。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「PageSpeed Insightsを使う!」です。

 

今回は、以上となります。主婦がブログをワードプレスで作成!についてはいかがでしたでしょうか?主婦であってもブログをされている方は本当に多いです。あなたの周りにも多くいるのではないでしょうか。

 

 

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