
アフィリエイトの再訪問期間を利用して報酬アップ!。アフィリエイトの「再訪問期間」とは何なのか。一緒に学んでいきましょう。今回は、アフィリエイトの再訪問期間を利用して報酬アップ!について書いていきます。
ユーザーが広告をクリックしても購入に至らなかった場合、一定期間内であれば成果報酬に計上可能な猶予期間と言うものがあります。それが「再訪問期間」です。「再訪問期間」を上手に使っていきましょう。
結論を先に話ししておきます |
アフィリエイトにおける「再訪問期間」について、その仕組みやルールを簡単に説明しておきます。後の記事で改めて書き直ししますね。アフィリエイトに限らず、パソコン内には、クッキーと呼ばれる情報があります。
そのクッキーと呼ばれる情報を組み込ませることによって、あなたのブログを経由したことがあるかないかを後で識別できる仕組みが施されている訳です。クッキーには、有効期限があって、それがアフィリエイトリンクの「再訪問期間」の期限とも言われています。
「再訪問期間」が1日24時間しかなかった場合、2日後には、クッキーの情報から、ブログを経由したことがリセットされ、アフィリエイトブログへの成果は、残念ですが、ノーカウントになってしまうのです。
以前投稿した下記の記事にも目を通して貰えると嬉しいです。 |
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目次はコチラ
【クッキー(Cookie)とは(動画付き)】
言っておきますが、食べるクッキーではありません。クッキー(Cookie)とは、Webサイトやブログにおける訪問者の情報を一時的に保存する為の仕組みであり、ユーザーの識別を目的としているものを言います。
具体的には、IDやパスワード、閲覧情報などを記録し、改めて、そのWebサイトやブログを訪れた時、スムーズに情報提供できるようにしたものを言います。クッキー(Cookie)は、パソコンやスマートフォンに保存されます。
クッキー(Cookie)は、パソコンやスマートフォンに保存されますが、ファイルサイズが小さい為、空き容量を減らす原因になることはありません。 |
ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「【理解してる?】クッキー(Cookie)への同意って何?【情報を守れ!】です。
【アフィリエイトにおける再訪問期間とは】
アフィリエイトには「再訪問期間」と言うものがあります。「再訪問期間」については、先程も少しだけ書かせて頂きましたが「再訪問期間」とは、一体どのようなものなのでしょうか。見ていきましょう。
「再訪問期間」とは、訪問者がWebサイトやブログに貼ってある広告をクリックすると、そこで購入に至らなかったとしても「再訪問期間」内に購入が発生すれば、成果としてカウントされる期間のことを言います。
広告がどのようにしてクリックされたのか「再訪問期間」の成果がどうかの判断は、クッキー(cookie)により、記録されます。クッキー(cookie)は、アフィリエイトの成果が発生したかどうかを追跡するのにも使われています。
ユーザーが広告をクリックした時点で、その情報が、ユーザーのデバイス「パソコン、スマートフォン、iPad」などに残ります。では「A8.net」を例に「再訪問期間」がどこに記載されているのかを見ていきましょう。 |
- 下記の図解は「A8.net」にログインしている状態から、説明させて頂きます。まず初めに「黄色枠」で囲まれている「プログラム管理」にマウスを移動すると、プルダウンメニューが開きます。
- 開いたプルダウンメニューの中から「緑色枠」で囲まれている「参加中プログラム」を開いてみましょう。
- すると下記のような参加中プログラムと言う画面が開きます。
- 上記の画面が開いた下の方には、登録しているであろうプログラム一覧が左側に表示されているはずです。下記の図解はその一部です。まずは「赤色枠」で囲まれている「プログラム詳細」を開いてみましょう。
- するとプログラムの詳細画面が開きます。「桃色枠」で囲まれている箇所に「再訪問期間」があります。このプログラムでは「再訪問期間」が「90日」となっています。他の例も見てみましょう。
- 同じようにプログラム一覧から「オレンジ色枠」で囲まれている「プログラム詳細」を開いてみましょう。
- 同じようにプログラムの詳細画面が開きます。「黄色枠」で囲まれている「再訪問期間」ですが、今度のプログラムは「60日」となっています。ではもう一つ見てみましょう。
- 同じようにプログラム一覧から「緑色枠」で囲まれている「プログラム詳細」を開いてみましょう。
- 同じようにプログラムの詳細画面が開きます。「紫色枠」で囲まれている「再訪問期間」ですが、今度のプログラムは一番短くて「7日」となっています。
アフィリエイトの「再訪問期間」ですが、3つのプログラムを例に載せてみました。どれも「再訪問期間」の日数がバラバラだったことがお分かり頂けかと思います。広告を貼る際は「再訪問期間」にも目を配りましょう。
再訪問期間が短ければ短いほど稼げない
上記で紹介した内容からしても、お分かり頂けたかと思いますが「再訪問期間」が「90日、60日、7日」となってましたね。上記の例では「7日」となっているプログラムは稼ぎにくいと言うことが分かります。
これは「A8.net」に限らず、他のASPでも同じことが言えます。例えばですが、Amazonアソシエイトの「再訪問期間」で言うと、たったの24時間しかありません。Amazonアソシエイトで見てみると次のようなことが起こります。
あなたがお持ちのWebサイトやブログから、Amazonアソシエイトの広告リンクをパソコンもしくはスマートフォンを利用してクリック又はタップしたとします。その時は、成果発生条件となるアクションを起こさなかったとしましょう。
ですが、23時間後、同一のパソコンやスマートフォンから、成果発生条件となるアクションを起こした場合、Amazonアソシエイトの「再訪問期間」は24時間と設定されている為、成果発生の対象となる訳です。 |
成果が発生しない場合もあります
上記の説明内で「同一のパソコンやスマートフォン」と記載しました。この言葉を良く覚えておいて下さい。例えばですが、クリックもしくはタップしたパソコン又はスマートフォンが違っていると成果対象外となります。
えっ?どう言うことって思われたかも知れませんね。その答えですが、訪問者が外出先でスマートフォンを用いて、あなたのWebサイトもしくはブログから、広告をタップしたとします。そこが「みそ」なのです。
その際、広告はタップしたものの、購入はせず、帰宅後に改めてあなたのページをスマートフォンではなく、パソコンで直接広告主サイトを開き、商品を購入した場合、成果としては発生しないと言うことです。
端的にまとめると「同じパソコン」「同じスマートフォン」でなければいけないと言うことです。上記の内容では、帰宅後、パソコンを用いて直接広告主サイトで購入したとあるので、その時点で成果対象外となっている訳です。
なぜなら、パソコン情報の中には、広告ページをタップしたクッキー(cookie)情報がないからです。間違いやすいのが「同じパソコン」「同じスマートフォン」でなくても大丈夫じゃないのって勘違いされる人達です。大丈夫ではないので気を付けましょう。 |
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【成果が発生しない条件と原因】
クッキー(cookie)により、成果が発生するものとそうでないものなど、ある訳ですが、成果が発生しない条件と原因について、書いてみましょう。基本的には、2つあると言われています。では見てみましょう。
例えばですが、Aさんと言う方が外出中にスマートフォンを見ていて、あなたの広告リンクをタップしたとします。その後、Aさんが帰宅後、スマートフォンではなく、パソコンを使ってその商品を購入。この場合、デバイスが違うことにより、成果発生の対象外となります。
広告リンクは、人それぞれ違います。あなたに振り分けられた広告リンクを他人が使うことなど絶対にあり得ないです。仮に使ったとしても、その人には何のメリットもありませんし、使われた人が得するだけ。当たり前ですが。 |
再訪問期間を上手く利用するには
どんなにユーザーが広告リンクをクリックしたとしても、異なるデバイスなど、他のWebサイトやブログを見て購入してしまっては成果対象外となり、報酬は発生しません。まずはこのことをしっかり覚えておきましょう。
つまり、Webサイトやブログの広告をクリックした時点で、購入意欲が高まっていないと成果として繋がっていかないと言うことです。広告リンクをクリックしてくれたユーザーを購入に結び付けるのは容易ではありません。
広告リンクをクリックしてくれたユーザーを購入に導く為には、グーグルなどの検索結果に戻さない努力と、ユーザーにとって、常に有益な情報を提供し続けていくことが大事だと考えます。頑張っていきましょう。
今回は以上となります。アフィリエイトの再訪問期間を利用して報酬アップ!については理解して頂けたでしょうか。何だかんだ難しく感じたかも知れませんが「再訪問期間」と言うものをしっかり頭に叩き込んでおきましょう。
以前投稿した下記の記事にも目を通して貰えると嬉しいです。