【ワードプレスの投稿ステータスを設定】

ワードプレスの投稿ステータスを設定。投稿ステータス内には、どのような設定など、あるのでしょうか?今回は、ワードプレスの投稿ステータスを設定について書いていきます。いろいろ試してみると良いかも知れません。

 

投稿を追加するダッシュボードパネルからは「公開」「アイキャッチ画像」「カテゴリー」「タグ」などのオプション設定をおこなうことができます。書いている途中の記事を下書き保存することだってできます。

 

結論を先に話ししておきます
当ブログ(miブログ)では、ワードプレスのテーマに「DIVER」を使用している為、上記で記した公開」「アイキャッチ画像」「カテゴリー」「タグ以外にもまだあります。それはSEO設定」「YouTube動画」「ページ設定などです。

 

これらはオプションとして付いているものになります。また作成した記事は、直ぐに投稿する必要はありません。下書きとして一時的に保存したり、日時を予約して自動で公開させたりできます。

 

ごく限られた仲間だけに投稿した記事を見せる方法もあります。それが「パスワード保護」と言うものです。ワードプレスでは、記事ごとにパスワードを設定することができます。それはどのようなものなのでしょうか?

 

  • 書いている途中の記事は下書きで一時保存が可能。
  • 特定の仲間にだけ公開する投稿には、パスワードの設定が可能。
  • 公開日時は予約が可能。

 

【投稿のステータスとは(動画付き)】

投稿のステータスとは(動画付き)

 

投稿記事の表示状態を表す語句がステータスと言うものですが、ブログ並びに固定ページの新規追加ページ又は編集ページの設定ウインドウに対象ページのステータスが表示されます。また、このブロックからステータスを変更できます。

 

投稿記事や固定ページを新規に作成している時、そのぺージは未公開な訳で、この時のステータスは当たり前ですが未公開です。但し、ワードプレスでは、未公開と言うステータスはありません。

 

未公開の投稿やページのステータスは下書きとなり、ページが完成していなくても公開状態を公開に設定すれば、ステータスは公開済みとなり、ブログ閲覧者がその記事に対し、読めるようになる訳です。

 

「下書き」や「公開済み」の他に「レビュー待ち」と言うステータスがあります。レビュー待ちのステータスは、投稿記事を書く人(あなた)とブログの管理者が異なる場合に使用するステータスです。

 

そもそもレビュー待ちをするのは投稿者であり、レビューしてから投稿を公開するのが管理者です。投稿する人」と「管理者」の役割を1人で担っている場合「レビュー待ち」は使用しません。ちなみに私の場合「レビュー待ち」は使用しておりません。

 

また「非公開」と言う特殊なステータスもあります。このステータスに設定された投稿は管理者しか見ることができません。非公開ステータスの設定を設定ウインドウでおこなうには、ウインドウの表示状態のリンクを開きます。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「WordPressの「投稿」機能をプロ視点で解説。8割の人が知らない「公開設定等」」です。

 

それでは投稿内のステータス内容を図解を用いて見てみることにしましょう。何だかんだ文字だけ並べても良く分からないと思います。図解を用いることで少しでも理解を深めることができるのではと思っています。

 

  • 下記の図解は、当ブログ(miブログ)の投稿内に表示されている各ステータスの一覧です。「赤色枠」で囲まれている「公開」「アイキャッチ画像」「カテゴリー」「SEO設定」「タグ」「YouTube動画」「ページ設定」など。

 

一番上にある「緑色枠」で囲まれている枠内の情報を触ることで、いろいろ変更を加えたりすることができます。

 

ここで表示させているステータスの内容と、あなた側のステータスの内容が異なっていると思います。その理由は、冒頭でも説明してますが、当ブログ(miブログ)では、ワードプレスのテーマに「DIVER」を使用している為です。

 

【ステータスの内容】

ステータスの内容

 

ブログの記事や固定ページの新規追加、編集作業中に「下書き」ステータスに変更する場合、設定ウインドウで変更します。クイック編集でも可能ですが、投稿の作成時に限られるので、設定ウインドウを使っての設定が便利です。

 

ステータス内の意味
  • 公開済み。
実際にその記事が公開され、世界中のユーザーに見られるステータスです。
  • レビュー待ち。
ワードプレスのログイン権限が「管理者」「編集者」「投稿者」の場合に選択可能なステータスです。投稿は保留状態になり、承認されることで公開されます。ログイン権限が「寄稿者」の場合は、強制的にレビュー待ちになります。
  • 下書き。
新規追加ページでは、初期に設定されているステータスです。書いている途中の記事もそのまま保存されます。

 

  • 下記の図解は「水色枠」で囲まれている「公開」のステータスです。現在このページは「緑色枠」で囲まれているように「下書き保存」として記事を書いています。

 

  • 「赤色枠」で囲まれているステータスですが、下向き矢印を押すと、その中には「レビュー待ち・下書き」があります。

 

  • 次に「オレンジ色枠」で囲まれている公開状態ですが、現時点では、公開となってますが、実際は下書き保存され、ユーザーの目には触れられていない状態です。この中には、公開の他にも次のものがあります。

 

それは「この投稿を先頭に固定表示」「パスワード保護」「非公開」など。

 

  • この投稿を先頭に固定表示。
この記事(ワードプレスの投稿ステータスを設定)を公開する時、この投稿を先頭に固定表示にチェックを入れると、トップページの上部に固定された状態で表示されます。
  • パスワード保護。
パスワード保護にチェックを入れた状態で公開すると、この記事(ワードプレスの投稿ステータスを設定)を閲覧したいユーザーは、パスワードを入力しなければ閲覧することができない状態を言います。
  • 非公開。
仮に(ワードプレスの投稿ステータスを設定)を公開した後、何らかの理由により、非公開にチェックを入れたい場合など、ページからその記事だけが表示されなくなり、ユーザーの目に触れることがなくなります。

 

  • 次に「黄色枠」で囲まれているすぐに公開するですが、ここで公開する日程や時間を設定することができます。すぐに公開する場合などは、特に弄る必要はありませんが、すぐに公開したくない時などに便利です。

 

  • 最後に「桃色枠」で囲まれている箇所ですが、この中の「リビジョン」「AMPの有効化」「改ページの無効化」については、ほとんど触る必要のない項目なので説明は省かせて頂きます。

 

【投稿のパスワード保護について(動画付き)】

投稿のパスワード保護について(動画付き)

 

まずはパスワードで保護したいブログ記事を開きます。開いたら、右側にある「公開状態」の「編集」リンクを開きます。公開状態の初期設定では「公開」となってますが、これをパスワード保護に切り替えます。

 

パスワード保護に切り替える為には「パスワード保護」を選択します。するとボックスが開くのでその中に好きな数字を4桁程度で入力して下さい。入力が完了したら「OK」ボタンを押して下さい。では図解で確認してみましょう。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「WordPressの固定ページ・投稿にパスワードを設定する方法」です。念の為、動画で話ししている内容と、私が図解で説明している内容が若干違っています。

 

  • まず初めに「赤色枠」の中の「緑色枠」で囲まれている「編集」がリンクになっているので押してみましょう。

 

  • 編集を押すと「緑色枠」で囲まれている「パスワード保護」を選択しましょう。するとパスワードを入力する為のボックスが開きます。「桃色枠」で囲まれているボックス内に好きな数字4桁程度を入力して下さい。

 

例では「1234」としています。数字を入力したら「黄色枠」で囲まれている「OK」を押せば設定は完了です。

 

  • 設定が完了すると「オレンジ色枠」の中の「緑色枠」で囲まれている文字が「公開」~「パスワード保護」に切り替わっていることが分かります。その後「赤色枠」で囲まれている「Update」もしくは「更新」を押しましょう。

 

  • では一度、トップページを開いてみましょう。「左側の内容」と「右側の内容」が違って見えると思います。左側の「赤色枠」で囲まれている中には「この投稿は、パスワードで保護されています。」となっています。

 

右側の「紫色枠」で囲まれている方は、通常通りの記事が目につくと思います。ではここで、左側の「パスワード保護されている方を開いてみましょう。

 

  • 「パスワード保護」されている方を開くと、下記のような画面が開きます。「桃色枠」で囲まれているボックス内に設定した数字を入力し「黄色枠」で囲まれている「パスワード送信」を押してみましょう。

 

  • すると「水色枠」で囲まれているように記事が表示されるようになります。

 

その記事に対し、パスワードをかける場合、数字4桁程度を入力します。解除する場合は「パスワード保護」から「公開」に変更すればOKです。

 

【記事を自動で投稿する(動画付き)】

記事を自動で投稿する(動画付き)

 

作成した記事を設定した日時に自動で投稿することが可能です。これはタイミングを見て投稿できる機能の一つです。この場合、ブログ記事を新規作成するか、下書き保存されている記事が対象となるので間違えないようにしましょう。

 

この場面は、先程紹介した「すぐに公開する」のところです。ではここも図解を用いて説明していきます。設定はそれほど難しくはないので一度やってみてはどうでしょうか。では見ていきましょう。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「作成した記事をWordPressで公開する際の手順(通常投稿・予約投稿)」です。

 

  • この場合「オレンジ色枠」の中の「緑色枠」で囲まれている「編集」のリンクを押しましょう。

 

  • 次に「赤色枠」で囲まれている日付を変更してみましょう。ここでは例として「2021年10月30日、17時00分」に投稿するよう設定してみました。設定が完了したら「桃色枠」で囲まれている「OK」を押しましょう。

 

その後「水色枠」で囲まれている「Update」もしくは「更新」を押して下さい。

 

ここでは「2021年10月30日、17時00分」に自動で投稿する設定にしてみた訳ですが、その日、その時間になると、記事が自動で投稿されます。一度、どのようなものか試してみるのも良いかも知れません。

 

予約システムを使おう(動画付き)

予約システムを使おう(動画付き)

 

投稿を「予約」するには「公開日時を予約」のように、ワードプレスにデフォルトで付いている投稿のステータス機能を使えば何ら問題はありません。ですが「予約」と言えば、ホテルなどの「予約システム」もあります。

 

ワードプレスの予約システムは、プラグインを使えば簡単に使えます。カレンダーを使った予約システムプラグインはいくつかありますが、その予約システムプラグインを紹介していきましょう。使ってみたい方はダンロードしてみて下さい。

 

ではここで動画を視聴してみて下さい。題して「wordpress予約システムどうやって選んだらいい?」です。

 

予約システムプラグイン

 

プラグインはいくつかありますが、ここでは3つほど、紹介させて頂きました。自分にあったプラグインを使ってみて下さい。

 

今回は、以上となります。ワードプレスの投稿ステータスを設定についてはいかがでしたか?内容的には分かって頂けたでしょうか?どの項目にせよ、意外と使っている人も多いと聞きます。興味あれば是非使ってみて下さい。

 

 

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