【あのホームページもワードプレスで作成していた話し】

あのホームページもワードプレスで作成していた話し。世の中には、ワードプレスを用いて、沢山のホームページが存在しています。ワードプレスで作成したホームページも、皆さんのお役に立っているのではないでしょうか。

 

ワードプレスを使えば、誰にでも簡単にブログを始めることができます。ワードプレスは、デザインや機能に拘って、個性的なWebサイトにすることも可能です。今からでもワードプレスを使って、あなたなりのWebサイトを作ってみよう。

 

結論を先に話ししておきます
ワードプレスでWebサイトを構築していく前に、まずはスタート地点やゴール地点など、Webサイトを構築する前はこうなって、出来上がりの状態はこう言う状態なんだってことを知っておくことは大事なことです。

 

インターネットを使い、ネットサーフィンを日常的にしていたとしても、サイトやブログの多くが、ワードプレスで構築されていることに対し、恐らくですが、ほとんどの人は気づいていないのではないでしょうか。

 

大企業のWebサイトに関して言えば、プロのWebデザイナーが手掛けていることが多く、仮に使っているツールがワードプレスであるならば、道具は同じと言うことです。と言うことはどう言うことでしょう。

 

  • その答えは、あなたにもプロのWebデザイナーと同じようなWebサイトを構築することが可能だと言うことです。

 

【ワードプレスで構築されたWebサイト】

ワードプレスで構築されたWebサイト

 

前回投稿した「ワードプレスでショートストーリーを体験」の中でも紹介してますが、念の為、こちらにも載せておきたいと思います。大企業のWebサイトの中でも、ワードプレスを使っているところは非常に多いです。

 

ワードプレスで構築しているWebサイトの一例

 

マイクロソフトのワードが見栄え良く文章を作成する為のソフトであるのと同じように、ワードプレスは、あなたがサイトやブログを作成するお手伝いをしてくれます。一言でサイトやブログと言っても、いろいろある訳です。

 

それは配置されるコンテンツのレイアウトやデザイン、構築する方法によって様々です。上記で紹介した「株式会社オールアバウト」「ガジェット通信」「SHIBUYA109」では、分かりやすさがデザインのポイントになります。

 

ワードプレスでホームページを作成する際、画面サイズによるレイアウトの変更、コンテンツの表示切り替えが自動でおこなわれるよう設定できます。また現在では、非常に多くの人がスマートフォンで閲覧していることが分かります。

 

レスポンシブWebデザイン
レスポンシブWebデザインとは「パソコン」「タブレット」「スマートフォン」など、どんな大きさの画面でも見やすくしてくれます。

 

ワードプレスでは、パソコンを基準としたサイトやブログを一つだけ作成しておけば、後はレスポンシブWebデザインとして、スマートフォンやタブレットの表示を自動でそのサイズに変換してくれる訳です。

 

  • 数あるワードプレステーマにより、表示方法は違いますが、基本的な配置はほぼ一緒と考えて貰っても良いでしょう。下記の図解は、パソコン表示、タブレット表示、スマートフォン表示と分かれています。参考にしてみて下さい。

 

ワードプレスでは、Webサイトの求めるイメージに合ったデザインが予め用意されており、Webサイトにおける基本デザインを最初から作る必要はありません。なぜなら、あなたは提供されているワードプレステーマから選ぶだけだからです。

 

おススメのワードプレステーマ5選
  • WordPressテーマ「Diver」。

 

つまりプロであるWebデザイナーが構築しても、あなたが構築してもデザインとしての大まかなところは変わらない訳です。このように気兼ねなくWebサイトが作成できるワードプレスですが、非常に多くの方が使っている訳です。

 

ワードプレスは、ブログ機能の他に、固定ページを作成する機能も充実している為、ブログを併設したビジネスサイトやコーポレートサイトでの利用も多いと言えます。中には、EC機能を備え、ネットショップができるWebサイトもあります。

 

【ソースでワードプレスを確認しよう】

ソースでワードプレスを確認しよう

 

ソースとは
ソースは、プログラム言語を記述したファイルのことを指し、別の名を「ソースファイル」又は「ソースコード」と呼ばれたりもします。

 

ワードプレスは、大企業のホームページや誰もが知っていそうな商品のWebサイト、有名人などのブログでも使われています。なぜこれらのサイトやブログがワードプレスだと分かるのでしょうか。それはソースを見れば分かるんです。

 

例えばですが、当ブログ(miブログ)であれば(miブログ)のトップページを開いてソースを表示します。ソースを開くと「WordPress」や「wp-content」と言ったようなワードを見つけることができるからです。

 

  • ソースを見たい場合、あなたのサイトやブログのページを開いてみて下さい。下記の図解は、当記事の「あのホームページもワードプレスで作成していた話し」を例に説明していきます。

 

  • あなたの方でページを開いたら、ページ上のどこでも構わないのでマウスを右クリックしてみて下さい。すると「赤色枠」で囲まれている「ページのソースを表示」がありますので、開いてみて下さい。

 

  • すると、そのページのソースが表示されるようになります。冒頭でも説明してますがソースは「ソースファイル」又は「ソースコード」と呼ばれています。

 

【ワードプレスとは】

ワードプレスとは

 

改めて、ワードプレスは、2003年5月27日が初リリース日となります。ワードプレスは、オープンソースのブログソフトウェアです。言語はPHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用しています。

 

ワードプレスは、単なるブログではなく、コンテンツ管理システムとしても利用されており、オープンソースのブログ投稿管理システム、CMS(コンテンツ管理システム)です。一言で言うと、サイトやブログを簡単に作れる仕組みのことです。

 

サイトやブログに必須となるHTMLやCSS、PHPなどのWeb関連技術が無い人でも、管理することや記事投稿が気軽にできる為、個人ブロガーから、企業、官公庁まで、幅広く使われていることが伺えます。

 

ワードプレスは、全世界の4分の1を超えるサイトやブログがワードプレスで構築されており、圧倒的なシェアを誇っています。

 

ワードプレスの特徴

ワードプレスの特徴

 

世界的にも有名になったワードプレスですが、誰が開発したのでしょうか。それは「マット・マレンウェッグ」と「マイク・リトル」の2人です。開発が始まったワードプレスは、初期の頃からオープンソースのソフトだったようです。

 

ワードプレスは、PHPで開発され、データーベースのMySQLと連携してサイトやブログの作成を動的におこなっています。更に言えば、ワードプレスがもてはやされるのは、Webサイトの運営や管理するのが得意だからです。

 

ワードプレスは、CMSとして扱われ、2003年頃から開発が始まり、現在も尚、発展を続けているワードプレスの特徴をいくつかピックアップしてみようと思います。これを知ったらワードプレスから離れられなくなります。とその前に。

 

CMSとは
「CMS」とは、コンテンツ・マネジメント・システムと言います。簡単に分かりやすく言うとWebサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン、レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのことを指します。

 

一流のデザインが誰でも簡単に手に入る

一流のデザインが誰でも簡単に手に入る

 

ワードプレスで作成するサイトやブログには、テンプレートと言うものがあります。即ち、テーマと呼ばれているものです。世界中のWebデザイナーが腕を競って、ワードプレス用にサイトやブログのテンプレートを提供しています。

 

テーマでは、サイトやブログに配置するコンテンツのレイアウト以外にも、文字や背景色の色調もデザインされています。そしていくつかの機能も備わっています。利用者は、作成するサイトやブログに合わせてテーマを選択します。

 

コンテンツはあなた自身で用意しなくてはいけませんが、ブログであれば、テキストと写真(画像)があればOK。ワードプレスそのものをインストールするのは簡単です。但し、レンタルサーバーとドメインを準備しなくてはいけません。

 

おススメのワードプレステーマ おススメのレンタルサーバー会社 おススメのドメイン会社

 

WordPress.com」は、世界中から利用されているワードプレスのオンラインサービスです。これからサイトやブログを始めるのには良いと思います。またアカウントの作成から始めたとしても30分はかからないでしょう。

欲しい機能は後からでも追加可能

欲しい機能は後からでも追加可能

 

サイトにもブログにも必要な機能はあります。ブログを例に、投稿するブログ記事を作成したり、編集したりする機能は勿論のこと、購読者に対し、コメントを書かせたり、閲覧制限をしたり、メールから投稿したりする機能も必要です。

 

ワードプレスは、元はと言えば、ブログ用のソフトとして開発されてきた経緯があり、ブログの作成や管理はお手のものと言えます。今では、デフォルトの機能として、ブログのページではない一般的なサイトも作成できるようになっています。

 

ワードプレスの基本機能の他に、欲しい機能を後から追加することもできます。こう言った追加や削除が自由にできる機能のことを「プラグイン」と言います。プラグインは、誰でも自由に開発することができます。

 

ワードプレステーマには、独自の機能を予め持ったものもあり、同じような機能をプラグインで導入した場合、プラグイン同士が干渉して適切に動かない時もあるので、プラグインの使用には注意が必要です。

 

カスタマイズが自由

カスタマイズが自由

 

ワードプレスは、サイトやブログを動的に作成します。つまりブラウザーからリクエストの通知がくる訳です。そしてワードプレスがサイトやブログを組み立てながらHTMLにしていき、ブラウザーに送信する訳です。

 

動的と言う言葉を分かりやすく言うと、ブラウザーから、Webサーバーにページのリクエストを送ります。その後、HTMLを組んで送信します。

 

ワードプレスのプログラムは、PHPで書かれており、データーベースのMySQLによって管理されているコンテンツを呼び出し、1ページ分を構成しているのです。レイアウトや文字の装飾などはCSSファイルによって実施されます。

 

こうしてWebブラウザーに表示されるのです。ワードプレスでは、ページを構成するPHPファイル、デザインを定義するCSSファイルを自由にカスタマイズできます。ですが、ファイルをカスタマイズするには、プログラミングなどの知識が必要です。

 

CSS(スタイルシート)ファイルを開いて直接編集することができますし、テーマのテンプレートファイルも自由にカスタマイズできます。

 

今回の投稿はいかがでしたでしょうか。「良く分からない」「内容的に難しかった」「何となく分かったような気がする」など、あるかと思います。何はともあれコツコツ覚えていくのが一番良いと思います。焦りは禁物です。

 

 

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